死亡届
日本に住む外国人の方が亡くなった場合には、日本人の場合と同じように、「死亡届」を出さなければなりません。
【死亡届の提出時期】
死亡の事実を知った日から、7日以内
【届出人】
原則は、親族
(親族がいない場合には、同居者、家主、地主、家屋管理人、土地管理人等、後見人、保佐人、補助人、任意後見人、任意後見受任者が死亡届を提出することができます。)
【死亡届の提出場所】
亡くなられた方が住民登録をしていた市役所、区役所、町村役場
(死亡した場所の市区町村役場、または届出人の所在地でも可)
【届出に必要なもの】
・死亡届
・死亡診断書または死体検案書:医師(検死官)の署名または押印のあるもの
・届出人の認印(スタンプ印は不可。届出人が外国人の場合は署名でも可)
※死亡届を提出する際には、亡くなられた方の在留カードも持参しましょう。
また、亡くなられた方が国民健康保険加入者の場合には保険証も持参しましょう。
(葬祭費が支給されます)
在留カードの返納
在留カードを所持している長期在留者の方が死亡した場合には、死亡の日から14日以内に、亡くなられた中長期在留者の親族または同居人の方が、亡くなられた方の在留カードを返納する必要があります。
この場合最寄りの地方出入国在留管理官署に直接出向いて返納するか、次の事務所に郵送しましょう。
≪返納郵送先≫
〒135−0064
東京都江東区青海2−7−11 東京港湾合同庁舎9階
東京出入国在留管理局おだいば分室
※封筒の表には、「在留カード返納」と表記しましょう。
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